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特定商取引法

特定商取引法とは、その取引きや販売、契約などの形態から、商いを執り行う事業者と、それを受ける顧客である消費者との間に、著しい情報の格差が生まれやすく、またそれを行おことによって、紛争やトラブルが起こりやすい商取引を特定し、対処する法律になります。

これらの商取引では、消費者を保護する観点から、に対して行われる勧誘行為に対する規制を行ったり、トラブルをあらかじめに回避するための規制や、一定の契約に対して、一定の期間の間に、申込みの解約や撤回を行えるクーリングオフと言った制度を置くことにより、特定の商取引に対して、その取引の公正性と透明性を図る事を目的として制定されているものになるのです。

こうした特定商取引法に定められる商取引の種類は、七種類の分類わけがされており、それぞれの取引形態によって、規制の内容などに違いがあります。

例えば、訪問販売の形態では、わたしたち消費者に対して、セールスを行う人間が直接に訪問をする形で行われるものになり、またこれが飲食店や喫茶店、公民館やホテルと言った集会施設や、路上などで行われたものに対しても、訪問販売されることとされています。

また、キャッチセールと呼ばれる手法では、路上などで声がけをしてその後に営業所などに誘導して契約を行わせるのですが、こうしたものも訪問販売とされますし、また、消費者に対して郵便やメールなどを送付し、あなたにだけ特別なキャンペーンへの招待が当選しましたなどという勧誘をおこない、営業所などで契約を行わせるようなアポイントメントセールスなどをした場合にも訪問販売として種類分けをされます。

これ以外にも、連鎖販売取引として種類分けをされるものでは、商品を売ったりサービスを提供する事業を行いながら、その商品やサービスを再販売したり受託販売する事によって、更に利益が得られることなどを勧誘の言葉とし、その商品やサービスを購入することなどを行うというものがあります。

これは、いわゆるマルチ商法やネットワークビジネス、マルチレベルマーケティングなどの呼ばれ方をし、若い人たちを中心にして多く広まる特徴を持つ特定商取引になります。

さまざまな商品やサービスを提供するグループに加入することにより、それらを安く手に入れることができるので、これを他の人に販売することによってその差額が利益として手に入るという謳い文句を用い、さらに、他の人をグループに勧誘することによって紹介料が別に利益として入ることなどの勧誘を行い、その商品やサービスの提供を行うための条件として購入させるものになります。

こうしたものは、事業者と消費者の間に様々な紛争やトラブルを起こす要因を多分に含んでいるとし、特定商取引法によって規制が行われ、監督官庁によって調査と監督が行われているのです。


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